日本助産師会出版

乳信仰探訪

標高1060mの二上山は高千穂町と五ヶ瀬の町境にあって、「天孫降臨」で瓊々杵尊(ににぎのみこと)が降り立ったと伝わる場所の一つ。9合…

昭和初期の風習を記録した『日本産育習俗資料集成』宇佐郡の項に、「安心院村に一千年を越えるいちょうがあり、乳いちょうといい無数の乳こぶ…

立屋敷の大イチョウ、日本武尊尊(やまとたけるのみこと)御手植公孫樹ともいう。遠賀川のほとりにある八劔神社の境内にあるイチョウで、樹高…

福岡市の市街地にある御子(みこ)神社は安徳天皇(1178〜1185)を祀る古い神社で、安産と子どもの守り神とされている。「恵みのお乳…

今宮神社の境内にあり、今宮神社の大イチョウとも言われる。『植物研究雑誌』に乳神と言われてチチの皮が催乳剤として使われたこと、『鷹島町…

伊勢宮(いせのみや)神社境内の楠稲荷神社鳥居横にクスノキの巨樹がある。樹高25m、目通り幹周7.9m、樹齢500年と言われるご神木で…

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樹木(イチョウ以外)その他現存せず奉納物(乳絵馬)奉納物(乳型)存在せず摩崖仏神社樹木(イチョウ)仏像寺院仏像(堂)岩石乳神など

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