乳信仰探訪

吉祥寺の境内の池の中にお堂がある
堂内にはたくさんの乳型が奉納されている

吉祥寺の弁財天は、地元では「ちち弁天」と呼ばれて信仰されているという情報が、吉祥寺公式サイトと現地案内板にある。以下サイトの記事を紹介。
「明治になり僧侶の結婚が許されて、時の住職が「たつ」を妻として迎えました。のちに村の中より「しず」と云う赤ちゃんを養女としましたが、「たつ」は自らの母乳を与えることが出来ずにいました。お腹をすかせる子が可哀想でならず、毎日毎日弁財天様にお祈りを続け、不思議なことに祈りが通じ、自らの母乳で十分に子を育てることが出来ました。「しず」は7歳まで乳を飲むことが出来たとのことで、後に教師となり地元の学校に勤め、吉祥寺13世の母となりました。
この出来事から、地元(太郎丸)では子授けや子育ての弁財天様として信仰を集めてきました。近年「お乳」という事で乳がんに悩む方々の参拝も多くなりました。」
祠の天井には、多くの新しい乳型が奉納されている。
吉祥寺は山号を如意山という曹洞宗の寺院。開堂が宝永2年(1705)で、本尊は釈迦牟尼仏。

吉祥寺公式サイト https://gifu-kichijoji.com/taromaru-chichibenten/
サイト「ぎふ七福神」 https://gifu7fukujin.com/benzaiten/
写真と情報:今井永子氏(岐阜市在住、看護師、2026/6/撮影)

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