主祭神の「安曇別之命(あづみわけのみこと)」は女性の神さまであり、昔からお参りすると母乳がよく出るようになるといわれ、「お乳の神さま」として信仰されていたと、現地の浦神社由来を記した案内板、三重県神社庁サイトに記載されている。
創立年代等は不詳だが、江戸時代初期である寛文6(1666)年以降の棟札が30枚残っているというのでそれ以前の建立という。
古い記録では八皇子社、真熊野権現社など違った名前が使用されていたらしいが、明治40年に合祀されて浦神社となる。「浦の権現さん」と地域の人々から親しまれ、里の産土神としてあがめられていたといわれている。
神社の境内を登っていくと高さ約30mの大きな一枚岩があり、これがご神体。また境内には一丈(3.03m)余りの滝があって水が絶えたことがないと伝えられている。拝殿の左側にある洞には湧水があり、その水を飲むと目がよくなる「目薬の水」との言い伝えが案内板にある。
サイト「伊勢志摩観光ナビ」https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1546/
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三重県神社庁サイト http://kyoka.mie-jinjacho.or.jp/shrine/浦神社/
写真:奥 起久子撮影(2023/4/15)


