乳信仰探訪

米原 白山神社のイチョウ

神社境内から集落を望む場所に立つイチョイウ
雌木のイチョウで、大きなチチが数本垂れている
731年創建という白山神社

曲谷集落にある白山神社境内に立つ雌木のイチョウで、大きなチチが数本垂れている。樹高などのデータ不明。この樹に祈願すると、健康な子どもが授かり母乳がよく出るという伝承があると個人のブログにある以外に乳の祈願に関する情報はなく、米原市教育委員会でも把握していないとのこと。
近くの民家の比較的若い女性に尋ねたところ、ここのイチョウに乳の出るご利益があるという話は聞いたことがあり、古くから住んでいる人達にはよく知られているのではないかとのこと(2022年11月訪問)。
白山神社は731年に行基が白山大権現を勧請して創建したと伝わる。祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)で、縁結び、夫婦円満、安産、厄除け、開運、産業繁栄のご利益があるという。
曲谷地区は伊吹山の奥にあり、ここを含む4集落が「東草野の山村景観」として2014年重要文化的景観に、2015年に琵琶湖と水辺景観―祈りと暮らしの水遺産として日本遺産に指定されている。

ブログ「びわ湖の北から風まかせ」http://www.maroon.dti.ne.jp/bwkita/tree/icyou.html
写真:奥 起久子撮影(2022/11/27)

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